中二病の高校生・只野男志は、自ら執筆した”漆黒の書”を元に伝説の剣士デュランダルの転生体になりきっていた。そんなある日、生徒会の帝院兄妹に呼び出される。彼らは”漆黒の書”の設定通りの騎士で、只野を本物のデュランダルだと思い込み、崇め始める。そこへ魔物が現れ、強制的に前線で戦うハメになるが・・・